Refurbishedという言葉は日本人にはあまり馴染みがないかもしれません。
アメリカでは何らかの理由で返品された商品を再度製品として販売できるようにメーカーで修理・チェックし、通常の製品と同じレベルに仕上げたものをrefurbished製品として安価で売ることがあります。
私もこのrefurbished製品を2回ほど購入してみました。
1つはVAIOのラップトップでしたが、ネットブック並みの激安価格で購入することができました。今のところ故障もありません。
「えー、返品されたものを買うのー?」と思われるかもしれませんが、アメリカは返品天国で、特に理由がなくても返品できることが多いので、返品された商品=欠陥品とは必ずしも言えません。
極端な例では、ある店で商品を購入した後にさらに安いものを別の店で見つけた場合に、最初に購入した商品を返品するということもされているようですし、購入したデジカメを旅行先で使い、データだけパソコンに取り込んだ後に返品するという悪いことをする人もいるようです。
どこまで正確な値か知りませんが、商品に欠陥がないにもかかわらず返品される割合が90%近くあるそうなのです。
また、refurbished製品は確実に動作チェック・品質チェックをクリアしてから出荷されますので、新品の製品ラインよりもむしろ品質が保証されているともいえます。
なので、安く購入できるrefurbished製品はオススメだと思います。
アメリカ在住の方は、メーカーの直販サイトなどから、欲しかった商品のrefurbished版を安く手に入れることができるかもしれません。チェックしてみては?