入院看護生活のためブログの更新が滞っておりましたが、先日、無事退院し、帰宅しました。
30日を超えたあたりからさすがに疲れが溜まってきていましたが、何とか乗り越えることができました。
全ての行程を終えるまでにはまだまだかかりますが、一番のヤマ場を乗り越えた感じです。
激励していただいた方々、どうもありがとうございました!
小児病棟にはいろいろな病気で苦しんでいる子供がたくさんいました。そんな子供たちを見るといろいろ考えずにはいられません。
突然脳溢血で倒れて以来、意識がなくなり、人工呼吸器で呼吸しなければならなくなってしまった小学生4年生の女の子。
毎日毎日、お母さんが朝早くから夜遅くまで付き添っておられました。
絶対に回復して欲しい!
お母さんと手話で会話していた2歳ぐらいの男の子。
はじめての言葉が手話だったかと思うと、胸が痛くなります。
明るく振る舞われていたお母さんが印象的でした。
長くてツラい入院生活ではありましたが、良いこともありました。息子に友達ができたり、子供が見るテレビ番組に詳しくなったり(笑)、病院の周辺のレストランに詳しくなったり(笑)・・・
多くの人が経験しないようなことを経験させてもらって息子には感謝しています。あとは順調に回復してもらいたいですね。
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