Invention
Analysis and Claiming: A Patent Lawyer’s GuideのChapter 2です。
Chapter 2では、Chapter 1のproblem-solution approachを用いてクレームを広くしていく過程を紙クリップの例で説明しています。
紙クリップの例では「そうだよねぇ~」と思わされるのですが、この例だけからクレームを広くしていく方法を一般化することは難しいですね。
日本の実務では、クレームをドラフトする際に「発明が解決しようとする課題」を考えることは当然だと思いますが、クレームを作成した後、クレーム
を広げていく際にもう一度「発明が解決しようとする課題」に着目することも怠ってはいけないなぁとこのchapterを読んで思いました。
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